大悲庵のブログ

高野山真言宗大師教会

塔婆書きとばね指

お彼岸の時期になると短期間でお塔婆を300本くらい書いていた時期がありました。少しずつ腱鞘炎のような疲労を右手に覚えるようになり、いつからか長時間お塔婆を書くとバネ指を発症するように・・日常生活にも支障が出て、とうとう手術をしました。
最近は大丈夫だったのですが、京都での悉曇講座の翌日、「あ、右手が痛い、こころなしか指が開きづらい・・」すでに2週間経つというのに右手の疲労が取れません。自分にとって悉曇はある意味捨て身です。