2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今回京都での悉曇講習翌日が安祥寺流伝授のため、高野山大学へ。胎蔵界に入りましたが、佐藤先生の「本来、加行に入る前に阿字観を修するべき」との言葉に、ただただうなだれました。それほど「阿字観」は大切なものであるということです。今回で本伝授の3分…
京都で慈雲流悉曇講習第5会でした。第4会は安祥寺流伝授と日程が重複してしまったため泣く泣く欠席。前回一通りの摩多体文が終了した受者は、摩多体文清書を提出し、先生からOKが出れば草紙(十八章)に進むことが出来る、ということでした。清書提出を知らな…
京都での悉曇講習前日に真言宗十八本山の嵯峨方面に参りました。大覚寺さんと仁和寺さんです。好天の日曜日という事もあり、大覚寺さんの本堂は写経の方で満員。仁和寺さんも紅葉で人が多かったです。どちらのお寺でも結婚式の写真を撮影しており、微笑まし…
お薬師様の縁日8日ということで、静岡西山寺薬師護摩でした。ちょうど高野山の出仕から戻り、その際に高野山のふもとの九度山の柿をお供えでいただきましたので、お薬師様にお供え後、お護摩ご参加の方に配らせていただきました。九度山の柿は大きくてとって…
金剛峯寺にて「ちょっと一息阿字観体験」講師の出仕をしてまいりました。夏に高野山駐在布教の際、偶々阿字観講師としていらしていた南山先生と知り合いました。先生はおとなりの埼玉在住。先生がご自坊で主催する阿字観にて、細かい指導点など惜しみなくご…